脳血管疾患・運動器リハビリテーション
リハビリ室 全景
身体機能の維持・改善、日常生活動作能力の改善、社会復帰をサポートする目的で、医師の指示により、一人ひとりに適したリハビリテーションのプランを立案して行っています。
当院では、脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅱ）、運動器リハビリテーション料（Ⅰ）の施設基準を満たしたリハビリテーションを提供しています。
脳血管疾患等リハビリテーション
- 脳血管疾患：脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳外傷、脳炎、急性脳症（低酸素脳症等）、髄膜炎
- 中枢神経疾患：脳膿瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍、脳腫瘍摘出術などの開頭術後、てんかん重積発作
- 神経疾患：多発性神経炎（ギラン･バレー症候群等）、多発性硬化症、神経筋疾患、末梢神経炎（顔面神経麻痺等）
- 慢性の神経筋疾患：パーキンソン病、脊髄小脳変性症、運動ニューロン疾患（筋萎縮性側索硬化症）、遺伝性運動感覚ニューロパチー、末梢神経障害、皮膚筋炎、多発性筋炎
- 失語症、失認及び失行症、高次脳機能障害
- 喉頭摘出術後の言語障害、聴覚障害、言語聴覚障害、構音障害、言語障害を伴う発達障害など
運動器リハビリテーション
- 上下肢の損傷、脊椎損傷による四肢麻痺、 体幹・上下肢の外傷や骨折、切断・離断（義肢）、運動器の悪性腫瘍などの方
- 関節の変性疾患、関節の炎症性疾患、運動器不安定症など慢性の運動器疾患により運動機能及び日常生活能力が低下している方
リハビリテーション科 セラピスト
理学療法士 岸 徳和
理学療法士 清水 正俊
理学療法士 間中 孝
作業療法士 吉中 一起
言語聴覚士 小丸 志歩
