こんにちは。事務長です。
当院では、毎月1回スタッフ全体ミーティングを通じて教育研修に取り組んでいます。
8月のカンファレンスでは、当院の金曜日午前診察を担当していただいている、関西医科大学 神経難病医学講座 教授 髙橋牧郎先生にご講演いただきました。
髙橋牧郎教授はパーキンソン病など神経難病疾患に関して非常に御高名な先生であり、温厚でお人柄も素晴らしく、スタッフもみんな大好きで患者様からも非常に人気のある先生です。今回、髙橋教授はご多忙の中、当院のスタッフのためだけに「医療者が識っておくべきパーキンソン病の病態と治療」についてご講演を賜りました。
ご講演では、パーキンソン病の発症リスク因子と抑制因子、重症度分類、発症過程・進行と経過から最新の治療法まで、非常に詳細に解説していただきました。髙橋教授の分かりやすい説明により、スタッフ一同、パーキンソン病の知識を深めることができました。
講演後の質問やディスカッションも活発に行われ、あっという間の90分でした。スタッフからは、実際の診療に直結する具体的な質問が多く寄せられ、非常に有意義な時間となりました。
今回の勉強会で得た知識を、今後の診療に活かし、患者様に還元できるよう、スタッフ一同努めて参ります。
髙橋教授、貴重なご講演を賜り、誠にありがとうございました。
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