おはようございます。事務長です。
昨日、2月27日(木)、我妻院長が追手門学院小学校の5年生を対象に出張授業を行いました。
テーマは 「脳のヒミツを探れ!~考える・動く・感じるのナゾ~」 です。
授業は、「脳は体のチームリーダーのような存在」という話から始まり、脳の各部位の役割や病気について、さらにホルモンや自律神経、脳神経、脊髄、脊髄神経といった専門的な内容にも触れました。
少し難しい話もありましたが、院長は分かりやすい例を交えながら説明し、生徒たちも真剣な表情で聞き入っていました。
最後には、脳を元気に保つために大切な習慣として、次の4つのポイントを紹介しました。
・ バランスの良い食事を心がける (食事)
・ 歩く習慣をつけ、運動をする (運動)
・ たくさん考えて脳を活性化させる (勉強)
・ ぐっすりたっぷり睡眠をとる (睡眠)
生徒たちは熱心に耳を傾け、メモを取る姿も見られました。
特に印象的だったのは、最後の質問コーナーです。多くの手が挙がり、興味津々な様子で次々と質問が飛び交いました。
その中でも、「感情について」や「脳の病気の後の介護について」という質問が出たときは、私自身も驚かされました。小学生のうちから介護などにも関心を持ち、深く考えていることに感心しました。
今回の授業を通じて、生徒たちが脳や健康について少しでも興味を持ち、自分自身の生活を見直すきっかけになれば嬉しいです。
このような貴重な機会をいただきました追手門学院小学校の関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
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当院「初めての方へ」 : https://www.nougeka.info/first/